県立玉島高校で新学期の始業式が行われ、2年生から3年生までの合わせて549人が体育館に集まりました。式では4月から県立玉島高校に着任した木村健司(きむら けんじ)校長が挨拶にたち、2年生と3年生それぞれにメッセージを送りました。そのあと表彰伝達が行われ、全国高等学校剣道選抜大会に団体で出場した女子剣道部のうち、優秀選手の一人に選ばれた武田留奈(たけだるな)さんに、表彰状とトロフィーが手渡されました。午後1時30分からは、体育館で入学式が行われ、木村校長が、普通科と理数科合わせて278人の入学を許可しました。そのあと木村校長が式辞を述べ、「自立のため時間の管理をすること、英知を磨くために科学的に思考すること、実行のために体と心の準備をすること」の3つを薦めました。そして新入生を代表して、玉島西中学校出身の篠原 未来(しのはら みらい)さんが、自分を信じて精一杯がんばりますと誓いの言葉を述べました。