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週刊かわら版

高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所開所式

2019年4月15日

真備支所で、豪雨災害の早期復旧と復興に関する事業の円滑な推進を計る「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」の開所式が行われ、始めに豪雨災害の犠牲者にたいし、出席者全員で黙とうを捧げました。つづいて、国土交通省中国地方整備局の水谷 誠(みずたにマコト)局長が式辞を述べ、「被災者に寄り添い、職員一丸となって、早期復旧に取り組んでいきたい」と延べました。来賓の挨拶では、岡山県の伊原木 隆太(いばらぎリュウタ)知事や伊東香織倉敷市長が、 真備の一日も早い普及・復興に取り組みたいとのべました。この事務所は、西日本豪雨で甚大な被害を受けた小田川の周辺地域の治水対策を早急に実施するため、真備支所の旧・真備保健福祉会館の建物の1階に新たに設置されたもので、22人の職員が勤務します。開所式の後には、事務所の入り口横に看板が設置されました。