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週刊かわら版

交通規制の標識倒壊に伴う事故

2019年4月16日

15日の昼12時11分頃、勇崎の市道で、岡山市の68歳の女性が運転する軽四自動車が、歩道側から突然倒れてきた鉄製の標識と衝突しました。玉島警察署によると、倒壊した標識は、昭和60年に設置されたもので、高さ5.3メートル、幅3.2メートルあります。歩道に埋め込まれた支柱が道路上にせり出しているもので標識の根元が腐食していましたが、平成29年の5月に点検した際には異常は確認されませんでした。この事故により、車を運転していた女性と、同乗していた大阪市の29歳の女性が腰の痛みを訴えているということです。岡山県警は、この事故を受けて15日から県下全域のおよそ11万箇所で、標識等の緊急点検を始め、このうち玉島警察署管内では、交通課の署員が管内を周って目視等で異常がないかを確認しました。