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週刊かわら版

入汐海岸 観光潮干狩り

入汐海岸

2019年4月21日

沙美東浜海水浴場の東側にある入汐海岸で、4月20日と21日の2日間の日程で観光潮干狩りが行われました。この潮干狩りは、黒崎連島漁業協同組合が、季節の行事を楽しんでもらおうと開催しているもので、日程を決めて行うようになったのは、今から20年ほど前になります。近年は、猛暑が続いている影響で、アサリが成長しにくく、瀬戸内では、二枚貝の潮干狩りが出来るところが少なくなっています。また、入汐海岸で育ったアサリは、粒が大きく、味も良いと評判になっていることから、県外からも問い合わせの電話があるそうです。訪れた人たちは、3キロ程度のアサリを入れることができる袋を受け取ると、熊手やシャベルなどを使って、潮の引いた砂浜を熱心に掘っていました。