春の岡山県高校軟式野球大会の準決勝戦が行われ、県立玉島高校が倉敷工業高校と対戦しました。27日に開幕した春季岡山県高校軟式野球大会が28日に日程2日目を迎え、この日は、真庭やまびこスタジアムで準決勝が行われ、県立玉島高校が倉敷工業高校と対戦しました。玉島高校は初回、デッドボールとフォアボール、それに送りバントでワンナウト2塁3塁のピンチを招くと、続くバッターのピッチャーゴロの間に3塁ランナーがホームに返り、倉敷工業に1点を先制されます。玉島高校は4回の表に、先頭バッターがデッドボールで出塁すると、続くバッターが送りバントを決めチャンスを広げます。しかし、玉島高校は倉敷工業の固い守備に阻まれ得点には結びつけることができません。倉敷工業は、その後も着実に得点を重ね、結果、玉島高校は6対0で倉敷工業高校に敗れ、中国大会進出はなりませんでした。