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週刊かわら版

倉敷市自然史博物館友の会 自然観察会

沙美東浜

2019年4月28日

倉敷市立自然史博物館友の会の自然観察会が沙美東浜で行われました。倉敷市立自然史博物館友の会には、現在、およそ850人が入会しています。友の会は、自然史博物館の活動に協力するとともに、多くの人に自然に親しんでもらおうと、様々な観察会やイベントを、月に2回程度開催しています。28日は、午前10時から、沙美東浜で、海岸植物の観察会が行われ、友の会の会員55人と、自然史博物館の学芸員3人が参加しました。講師は、友の会の前会長、榎本敬(えのもとたかし)さんがつとめ、参加者は入汐(いれしお)海岸を歩きながら、気になる植物を見つけると、講師や学芸員の話を聞いたり、写真を撮ったりしていました。中には、砂浜や海にいる生き物を探す人もいて、参加者は思いおもいに観察会を楽しんでいました。