たまテレちゃんねるTOP
たまテレストリーミング
週刊かわら版
災害危険箇所合同現地調査
2019年6月5日
玉島支所では、梅雨や台風の時期に想定される 土砂崩れや堤防の漏水(ろうすい)といった災害を未然に防ごうと、毎年、この時期に、消防や警察の関係者と合同で、危険箇所の現地調査を行っています。この日は、玉島支所の職員と、玉島消防署や玉島警察署の署員などが参加し、まずは乙島の堀貫(ほりぬき)にある急傾斜地を訪れました。玉島支所の管内には、岡山県が指定している土砂災害の警戒区域が119ヶ所あり、この中の31ヶ所が、人への被害の恐れがある「特別警戒区域」に指定されています。一行は、南北で200メートルほどある斜面を調べ、水が湧き出している箇所や、落石の恐れがある箇所がないかをチェックしました。また、この日は、勇崎にあるため池の「梶池(かじいけ)」の点検も行いました。