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週刊かわら版

船穂幼稚園新園舎落成式

船穂幼稚園

2019年6月8日

船穂幼稚園で、昨年の11月に完成した新園舎の落成記念式が行われ、年長の園児とその保護者、それに地域の人など、およそ100人が出席しました。はじめに、園落成記念式の実行委員長で、昨年度のPTA会長、井上祥江(いのうえサチエ)さんが挨拶に立ち、「この幼稚園で一人ひとりの個性を伸ばし、それぞれの花を咲かせてほしい」と述べました。来賓の挨拶につづいて、工事に携わった業者の代表に、井上実行委員長から感謝状が。子どもたちから花束が贈られました。船穂幼稚園は、昭和11年に村立船穂幼稚園として開園し、昭和42年に、現在の場所へ移りました。老朽化に伴う新園舎の工事は、平成29年12月から、昨年の11月30日まで行われ、鉄筋コンクリート造りの2階建てで、建物面積は839.67平方メートルとなっています。外観は、船穂の特産品のマスカットやスイートピーをイメージした色に塗装されています。船穂幼稚園は今年度から、休園中だった柳井原幼稚園と、一昨年度、閉園した中新田幼稚園と統合され、現在は、年少から年長まで98人が通っています。式に出席した子どもたちはお礼の言葉に声を合わせ、船穂幼稚園の歌などを披露しました。そして平野弥生(ひらのヤヨイ)園長が感謝の言葉を述べ、式を締めくくりました。