高梁川河口の水玉ブリッジラインの橋脚下で、乙島小学校区のコミュニティ協議会と社会福祉協議会が主催する、乙島じゃく獲り大会が開かれ、乙島小学校区の住民、およそ130人が参加しました。この大会は、昔から乙島じゃくの名前で親しまれているアナジャコ獲りを、家族で楽しみ、地域のふれあいを深めようと毎年行われているもので、今年で16回目となります。参加者は、バケツや筆、ジョレンなどを持参してアナジャコ獲りに挑戦しました。本部テントでは、調理したアナジャコを用意して参加者に振舞ったほか、この場で調理できる設備も設けました。また今年は干潟に足を取られて動けなくなった人を救出できるよう、手作りの救援ボードも用意されました。捕獲の数を競う大会の結果、1位は57匹とった船堀の瀧澤花帆(たきざわカホ)さんのグループとなりました。