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週刊かわら版

「社会を明るくする運動」始まる

2019年7月1日

「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動が行われました。「社会を明るくする運動」は、罪を犯した人の更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築くための全国的な運動で、毎年7月を強化月間としています。 運動の初日を迎えたこの日は、倉敷市立美術館を出発点に「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動が行われました。出発式では、岡山保護観察所の小椋 順一(おぐら じゅんいち)所長が、内閣総理大臣からのメッセージを 倉敷市推進委員会の委員長をつとめる伊東 香織市長に伝達しました。つづいて、伊東市長があいさつに立ち「非行や犯罪の防止に努め、2度と同じ過ちを繰り返さないように社会全体で支えていきましょう。」と述べました。その後、参加者が、道路の東側と西側に分かれて倉敷駅まで歩き、更生保護についての説明が書かれたチラシやティッシュを配布しました。また、この「社会を明るくする運動」にあわせて、新倉敷駅 南口の東側に運動をPRするための懸垂幕が掲げられています。運動の初日となったこの日は、玉島分区保護司会の岡本 伯夫(おかもと はくお)会長を始め、メンバー10人が、のぼり旗を手に懸垂幕の下に立ち、道行く人に運動を啓発しました。この懸垂幕は、7月31日まで掲げられます。