たまテレちゃんねる

週刊かわら版

国民平和大行進

玉島支所

2019年7月24日

核兵器の廃絶と反戦を訴える「国民平和大行進」の一行が、玉島支所に到着し、午後1時から出発集会が行われました。出発集会では、玉島支所の古谷 修司(ふるたにシュウジ)支所長が挨拶し、倉敷医療生協や玉島協同病院の関係者などが折った千羽鶴が、行進の参加者に手渡されました。そして行進の参加者の代表が挨拶したあと、爪崎のグループホームに入居していて、毎年、一行に千羽鶴を託している畑本 清子(はたもとキヨコ)さんが、2万8千羽の鶴を手渡しました。この国民平和大行進は、医療生協や企業の労働組合などが実行委員会を作り、1958年から行われています。東京からの参加者が、広島まで歩くコースの他、さまざまなコースが組まれていて、今回玉島支所に到着したのは、岡山で合流した人や当日のみの参加者など、およそ80人です。なお、最終目的地の広島平和記念公園への到着は、8月4日を予定しています。