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週刊かわら版

平和行進の一行来玉

2019年7月27日

東京に事務所を置く日蓮宗系の宗派のひとつ、日本山妙法寺(にっぽんざんみょうほうじ)は、核兵器や原発の廃絶と、戦争のない平和な世界を訴え、東京から長崎までの道のりを歩く「平和行進」を1958年から行っています。今年は、6月15日に東京を出発し、7月22日に岡山県に入りました。この日は僧侶と信徒9人が、午前8時半に玉島支所に到着し、念仏を唱えながら、「あおるな戦争!原発止めよ!」などと書かれた横断幕を手に、次の目的地に向かって出発しました。行進には、玉島カトリック教会の信者2人も参加し、僧侶らと一緒に歩きました。一行は8月6日に広島県、9日に長崎県で行われる平和記念式典に参加するということです。