玉島市民交流センターで、「防災士」と「地区防災計画」の策定に関わっていく人を対象にした研修会が開かれました。地区防災計画は、地域の人が主体となって、その地域の特性に応じた災害への準備や災害時の行動を考えるものです。今回の研修会では、香川大学の創造工学部で特命准教授をつとめる磯打 千雅子(いそうち ちかこ)さんが「地区防災計画」の取り組み事例と「地区防災計画」策定の進め方などを話しました。そのあと、行政と市民の間の壁をなくすきっかけを作ろうとワークショップが行われ、市の職員と参加者が8つの班に分かれて意見を交換しました。