たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉商生が合同商品開発のためのビジネス塾受講

天満屋倉敷店

2019年8月5日

岡山県高等学校商業教育協会に加盟する、倉敷市内の9校の生徒で構成する「くすのきマルシェ実行委員会」が、ビジネスについて学ぶ講座を受講し、玉島商業高校からも6人の生徒が参加しました。「くすのきマルシェ実行委員会」は、昨年、西日本豪雨の発生後、商業科の高校生として、販売を通して支援を行おうと発足し、天満屋倉敷店で商品を販売し、その売上金を義援金として倉敷市に寄付するなどしています。今年度、くすのきマルシェは、大手コンビニエンスストア、ローソンと共同で商品の開発に取り組むことになり、5日は、学習会として、ローソン 中四国商品部の松岡 康雄(やすお)さんから、商品を開発するにあたってのポイントなどを聞いた後、実際にスーパーマーケットに行き、様々な商品を見学しました。生徒は今後、協力企業と交渉するなど、商業科の高校生としてビジネスの知識やスキルを身につけて行きます。尚、商品の完成は2月を目指していて、「倉敷ブランド」として認定してもらうための、プレゼンテーションも行っていくということです。