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週刊かわら版

第70回 玉島まつり開催

2019年8月10日

10日の午後4時30分から、新倉敷駅前通りと新倉敷駅前南公園を会場に、3年ぶりとなる玉島まつりが開かれました。今年のまつりは、「多士彩祭~そこにはドラマがある~」をメインテーマに行われ、今年の玉島まつりでは駅前通りにやぐらが組まれました。オープニングでは、玉島和太鼓愛好会と、玉島商業高校和太鼓部「紅太鼓」が演奏を披露した後、玉島商工会議所青年部の赤澤則道会長が開会宣言をのべました。続いて、玉島まつりの実行委員長をつとめる、玉島商工会議所の藤井鉄郎会頭があいさつに立ち、70回の節目を迎えた玉島まつりの開催を祝いました。メイン会場の他に設けられた新倉敷駅前南公園のイベントスペースでは、初の企画として写真共有アプリケーションの「インスタグラム」に浴衣の写真を投稿する「玉島まつり浴衣フォトコン」の撮影スポットが設けられました。午後6時からは、第22回ハーバーダンスin玉島がはじまり、初出場の2チームを含む、13チーム、362人が、工夫を凝らした衣装やメイクを施し、優勝目指して、息のあったダンスを披露しました。そして、日本舞踊の会、弘季三会がやぐらの上で踊りを披露したあと、市民総踊りがおこなわれ、地元の企業や団体など13団体、あわせておよそ500人が、良寛音頭と良寛ばやしの曲に合わせて、駅前通りで踊りの輪を繰り広げました。