船穂町水江にある、ふなおワイナリーで、船穂産のマスカットオブ・アレキサンドリアを原料にしたワインの仕込み作業が始まりました。初日は、ふなおワイナリーの職員と、ワインの製造の補助をしている「ふなおワイナリー友の会」の会員、あわせて10人が、午前8時半から作業にあたり、マスカットを実と軸にわける器械にかけていきました。完成したワインは、年明けに出荷する予定です。ふなおワイナリーでは、このほか赤ワインの仕込みを今年の3月に竣工した醸造棟で10月10日ごろから始める予定です。