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週刊かわら版

倉敷市立美術館で特別展「高橋秀+藤田桜すてきなふたり」

倉敷市立美術館

2019年9月14日

10月22日までを会期に、倉敷市立美術館で、黒崎在住の現代美術作家の高橋 秀さんと、布コラージュ作家で高橋さんの妻の藤田 桜さんの特別展が開かれています。広島県福山市出身の高橋さんは、1958年に妻の桜さんと結婚し、1963年から2004年までの間、ローマを創作活動の拠点としました。東京出身の藤田桜さんは、25歳の時から、少女雑誌や婦人雑誌、幼児むけの絵本などに挿絵などを発表していました。2004年に2人は、玉島の沙美にアトリエと住まいを移して活動していて、地域の芸術文化の普及に取り組んでいます。今回の特別展では、最新作を含むおよそ200点の作品が展示されていて2人のこれまでの軌跡をたどることができます。