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週刊かわら版

倉敷市災害に強い地域をつくる検討会

倉敷市役所

2019年9月17日

倉敷市役所で、「第1回倉敷市災害に強い地域をつくる検討会」が開かれ、委員や倉敷市の職員などあわせて21人が出席しました。始めに伊東 香織市長が挨拶にたち、そのあと、学識経験者や真備の小学校の校長など8人で構成する検討会の委員一人ひとりに伊東市長から委嘱状が手渡されました。そして、東京大学大学院情報学環(じょうほうがっかん)の特任教授で、群馬大学の名誉教授の片田 敏孝(かただトシタカ)さんが委員長に選出されました。この検討会は、災害時の、市からの情報提供のあり方や、住民に自主的な避難をうながすための手段などを検討し、地域の防災力の強化を図ろうと組織されたものです。検討会は4回予定されていて、委員から出された意見は、各部局の局長級の職員で構成する「庁内幹事会」や、課長級などの職員で構成する「庁内ワーキンググループ」などに共有されます。また、検討会の取り組みを市民に周知するための講演会も予定されています。