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週刊かわら版

全国身体障害者アーチェリー選手権で優勝大江 佑弥選手が市長に報告

倉敷市役所

2019年11月18日

玉島の道口東在住で、玉島支所に勤務している大江 佑弥選手が倉敷市役所を訪問し、9月29日に岩手県で開催された「全国身体障害者アーチェリー選手権大会」で優勝したことを倉敷市の伊東香織市長に報告しました。大江選手は、この大会について伊東市長に説明した後、「まだまだ伸びしろを感じています。仕事との両立を図り、頑張っていきます」と抱負を述べました。大江選手は、4年前の27歳の時、脳出血で右半身マヒになり、その後、アーチェリーと出会いました。現在は国内外の大会に出場し、健常者の大会でも優勝しています。伊東市長は、「市の職員として仕事をしながら全国でトップレベルの戦いを繰り広げていることはすごいと思います。」と述べ、大江選手の活躍をたたえました。大江選手は、口で弦を引くというスタイルで競技に臨んでいて、この日は実際に使用しているアーチェリーを持参し、市長に弦の引き方などを説明していました。