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週刊かわら版

船穂保育園の園児 舗装前の船穂高架橋にお絵描き

船穂高架橋

2019年11月19日

国土交通省 岡山河川事務所では、今年度中の完成を目指して工事が進められている国道2号の「船穂高架橋」に、舗装の作業の前に自由に絵を描いてもらおうと、船穂保育園の4歳児と5歳児、あわせて36人を招待しました。園児たちは、まだアスファルトが敷かれる前の高架橋に足を踏み入れると、 両手に手袋をして、ペンキの入ったバケツを受け取りました。そしてコンクリートの上に思い思いの絵を描き始めました。今回、園児たちが絵を描いたのは、高架橋の道路のうち東西が80メートル、幅が10メートルの区間です。園児たちが描いたのは、花や動物、それに、共同制作のクリスマスツリーなど様々で、8つの色のペンキが使われています。また、船穂保育園が今年、創立70周年を迎えたことから、節目を祝う言葉も書かれました。なお、この絵は、クリスマスの頃まで この状態で残され、その後、アスファルトで舗装するということです。