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週刊かわら版

台風19号の被災地福島へ ボランティアバス出発式

2019年11月21日

倉敷市では、台風19号で大きな被害を受けた8つの市に職員を派遣し、避難所運営などの支援活動を行っています。その支援活動を通じて、福島県のいわき市でボランティア不足が深刻な問題となっていることが分かり、倉敷市社会福祉協議会と協力してボランティアバスを運行することを決めました。倉敷市役所で行われたボランティアバスの出発式では、倉敷市の伊東香織市長と倉敷市社会福祉協議会の中桐 泰会長が参加者に激励の言葉を述べました。今回、いわき市に向かったのは、玉島を含む倉敷市内在住者など19人と倉敷市と社協の職員2人です。出発式では参加者を代表して、真備の那須 孝二さんが挨拶にたち、「一人でも多くの人の笑顔が戻るようにチームで頑張ってきます」と述べました。ボランティアは、11月22日と23日の二日間、泥のかき出しや室内の片付けなどの作業に取り組み、24日に倉敷市に戻りました。なお11月28日には、第2弾となるボランティアバスを運行する予定です。