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週刊かわら版

八幡山神社の鳥居のしめ縄作り

城岡ノ辻公会堂

2019年12月22日

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乙島の城岡ノ辻公会堂で、八幡山(はちまんやま)神社の鳥居に飾るしめ縄づくりが行われました。城岡ノ辻町内では、20年ほど前に、町内で、しめ縄を作るのが得意な人が亡くなったことを受けて、町内のみんながしめ縄を作れるようになろうと、しめ縄作りの会を開くようになりました。この会が行われるようになる前は、八幡山神社の鳥居に飾るしめ縄も小さなものを飾っていましたが、会を開くようになってからは、しめ縄も大きなものに変わりました。しめ縄の材料のわらは、倉敷市の福田町で、無農薬の酒米(さかまい)を作っているところから譲り受けたそうです。町内の人たちが協力し合って作業を進めたしめ縄は5メートルの長さになり、竹にくくりつけられると鳥居の下に運ばれ、ロープを使って引き上げられました。