令和2年の倉敷市消防出初式が開かれました。倉敷市消防出初式が倉敷市民会館で行われ、消防局の職員や消防団の団員など、およそ1500人が出席しました。式ではまず倉敷市消防局の田村浩(たむらひろし)局長が「市民の期待に応えられるよう、皆さんには一層の努力と活躍を望みます」と出席者に呼びかけました。続いて消防団員や消防局の職員などの表彰が行われ、玉島消防署関係では、岡山県知事からの優良消防団員章で、玉島西分団第1部の 黒河正紀(くろかわまさのり)部長。知事が会長をつとめる岡山県消防協会の会長表彰、精勤章(せいきんしょう)で真備第1分団の安藤博(あんどうひろし)分団長。倉敷市長からの表彰で、第48回全国消防救助技術大会に出場した玉島消防署の鈴本賢吾(すずもとけんご)消防士長がそれぞれ賞状を受け取りました。