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週刊かわら版

第19回井上桂園賞児童・生徒書道展

玉島文化センター

2020年1月18日

井上桂園(いのうえけいえん)賞 児童・生徒書道展が始まりました。旧真備町出身で、国定教科書の執筆にあたった故・井上桂園(いのうえけいえん)氏を顕彰する書道展が、玉島文化センターで18日から始まり、初日は優秀作の表彰式が行われました。この書道展は、故・井上桂園(いのうえけいえん)氏の遺志を受け継ぎ、次の世代を担う小中学生の書道教育の振興などを目的に開催されています。今年は、市内の小中学校76校から合わせて965点の作品が寄せられ、各学年とも「井上桂園大賞」に1点、「井上桂園賞」に5点、また「佳作」に10点が選ばれました。玉島からは、井上桂園大賞に小学3年生の梅田梨瑚(うめだりこ)さん、小学5年生の梅田梨里(うめだりり)さん、中学3年生の木村美咲(きむらみさき)さんが受賞した他、2名が佳作に選ばれています。この井上桂園賞児童・生徒書道展は、1月26日(日)まで玉島文化センターの展示室で開かれています。