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週刊かわら版
良寛椿の会が整地作業
2020年1月19日
円通寺の秋葉宮の隣にある広さ50坪ほどの空地で、「良寛椿の会」の会員など24人が、椿の植樹のための整地作業を行いました。円通寺の境内には、「良寛椿」と呼ばれている樹齢が百年を超える椿の木があり、傷みの激しい木を再生させようと取り組んでいた、柏島の安藤 瑞子(あんどうカズコ)さんと新倉敷駅前で造園業を営んでいる家守 修治(けもりシュウジ)さんの2人が、昨年7月に「良寛椿の会」を発足しました。3年前には50本分の挿し木を作って有志が育て、このうち25本が現在1メートル弱の高さに成長しています。 「良寛椿の会」では、この成長した椿を植える「植樹祭」を3月8日に計画していて、この日は、植樹を行う場所の石ころや木の根などを丁寧に取り除く作業に当たりました。