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週刊かわら版

備南たましまロードレース大会

玉島北中学校

2020年1月20日

今年で65回目となる「備南たましまロードレース大会」が開催され、午前9時15分から玉島北中学校で開会式がわれました。開会式では、井上正義教育長によるあいさつなどのあと、玉島北中学校陸上競技部の浅野 馨(あさのケイ)さんが選手を代表して宣誓しました。そして午前10時に伊東 香織倉敷市長が号砲を鳴らし、10キロコースを走る一般男子と一般女子の出場者がスタートを切りましました。この大会は、スポーツを通した親睦や健康づくりなどを目的に、昭和31年から開催されていて、現在は倉敷市体育協会などが実行委員会を組織して開催しています。今回は、10キロを走る一般男子と一般女子の2部門に570人。3キロを走る中学生の男子と女子、一般女子、それに40歳以上の壮年男子と壮年女子の5部門に368人。2キロを走るファミリーの部に117組がエントリーしました。JA岡山西本店の前には、富田地区社会福祉協議会のメンバーが給水所を設け、ランナーをサポートしました。そしてJA岡山西の女性部と富田地区栄養改善協議会のメンバーが、豚汁を1500人分用意し、走り終えた人たちの人気を集めていました。なお、この大会で壮年男子3キロの部で優勝した森下 久さんが9分1秒で大会記録を更新しました。