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週刊かわら版

交通事故物故者慰霊寒行托鉢

2020年1月21日

交通事故で亡くなった人を供養する「交通事故物故者慰霊寒行托鉢」は、玉島と浅口市内をエリアとする「天台宗岡山教区第四部」の佛教青年会が、亡くなった人の供養と、交通安全の啓発を目的に、毎年この時期に行っているもので、今年で51回目となります。今年は、浅口市寄島町の龍城院(りゅうじょういん)の住職で佛教青年会会長の龍 良達(りゅうリョウタツ)さんを始め、佛教青年会の会員や信徒の有志など、およそ40人が参加しました。午前7時に旧霞橋東詰の地蔵尊を出発した一行は、玉島支所の東側にある地蔵尊に到着し経文を唱えました。この後一行は、笠岡市の城山トンネルまでの道のり、およそ21キロの区間を歩き、交通事故で亡くなった人を供養しました。