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週刊かわら版

玉島乙島守屋家文書報告会2

2020年2月1日

江戸時代に、乙島で庄屋などをつとめた守屋家が所有していた古文書に関する調査報告会が開かれました。守屋家は、まだ乙島が島だった頃に、この地の開発にあたったとされていて、代々、庄屋をつとめ、この地域の中核的な存在として栄えました。こうした背景もあって、守屋家伝来の文書は非常に多くあり、倉敷市には、平成9年と平成26年から平成28年にかけて、あわせて約16,000点が子孫から寄贈されています。報告会には、およそ80人が足を運び、玉島の歴史が学べる貴重な資料の話しに熱心に耳を傾けていました。