小原公会堂で、黒崎愛育委員会が主催する「ミニ健康展」が開かれました。黒崎愛育委員会は、今年度限りでの休会が決まっていて、この「ミニ健康展」も現状の委員会としては最後の開催となります。今回は、地域の後継者不足で黒崎地区に耕作放棄地が増えている現状を踏まえ、健康な時にこそ考える必要がある「備え」をテーマに催しを企画しました。健康展では、黒崎愛育委員会のメンバーが岡山地方法務局倉敷支局の職員の説明をまじえて、「相続」に関する寸劇を2つ披露しました。また、この日は、災害に対する備えについて考えてもらおうと、「防災食」の試食も行われたということです。