たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島・船穂地区小学校卒業式

2020年3月19日

玉島・船穂地区の小学校で卒業式が、規模を縮小して行われました。このうち玉島小学校では、卒業式前に6年生を送る会が開けなかったことから作った、各学年によるビデオメッセージを、開式前の午前9時20分から、保護者に向けて上映しました。そして、卒業生71人が体育館に入場し、午前10時から、卒業証書授与式が行われました。卒業証書の授与では、檀上で、大﨑行博(おおさきユキヒロ)校長が、名前を呼ばれた最初の卒業生に証書を手渡したあと、例年より手順を簡略化しながら、卒業生全員に、証書を手渡しました。式辞では、大﨑校長が、同じ魚から生まれながら大きさの違う魚、サクラマスとヤマメの生態を例に、「負けの先には大きなチャンスがある」と話し、失敗を恐れず成長してほしいという願いを卒業生に伝えました。そのあと、卒業生が「別れの言葉」に声を合わせ、6年間の思い出を振り返り、教員や保護者と一緒に校歌を歌いました。卒業生は、玉島西中学校をはじめ、地区外を含む4つの中学校に進みます。