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週刊かわら版

倉敷市消防職員意見発表会

倉敷市消防局

2020年3月19日

倉敷市消防局で、「第43回倉敷市消防職員意見発表会」が開かれ、始めに、倉敷市消防局の田村浩(たむらヒロシ)消防局長が挨拶しました。そのあと発表へと移り、市内の4つの消防署と、倉敷市消防局から代表に選ばれた8人が、一人5分の持ち時間で発表しました。このうち2番目に発表した玉島消防署の岡田雄太(おかだユウタ)さんは、「自分の職場は自分で守る」と題し、企業に設置してある消火設備の使い方について提案し、優秀賞に選ばれました。この発表会は、各消防署で選ばれた職員が発表を行うもので、昭和53年から 毎年 全国規模で行われています。倉敷消防署の梶野真梨亜(かじのマリア)さんは、自身が子どもの頃、交通事故を目の当たりにした体験をもとに、同じような経験をした人たちの 心のケアを図る、「救急感謝カード」の発行を提案し、最優秀賞にえらばれました。梶野さんは、4月10日に行われる岡山県大会に出場します。