玉島湊まちづくり推進協議会がお茶の苗木の植え付けを行いました。25日の午後2時から、通町一丁目商店街そばの、溜川沿いにある畑で、玉島湊まちづくり推進協議会の会員など6人が、お茶の木の苗木を植えました。玉島湊まちづくり推進協議会は、玉島の街並みを再生し、向上を図ることなどを目的に、2017年の6月に発足した団体です。この日は100平方メートルほどの畑に120本のお茶の苗木を植えました。畑の整地を行った小泉勝生さんは、1メートル50センチほどの深さまで土を掘って肥料を入れ、8つの畝を作っています。集まった会員は、1つの畝に15本ずつ苗木を植え、根元に土をかぶせていきました。今後は手入れをしながら3年ほどかけて育て、一般を交えて茶摘みをした後、玉島ブランドの茶葉を作る予定です。