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週刊かわら版

倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議

2020年4月8日

6回目となる本部会議は、感染症予防のために10階の大会議室で開かれ、伊東香織市長をはじめ市の幹部職員など、およそ30人が出席しました。会議では伊東市長が、7日に国が緊急事態宣言を行ったことを受けて、改めて市民に感染の防止を呼びかけるメッセージを発表しました。会議の終了後に伊東市長らが会見を開き、会議の内容を報告しました。このうち、国の緊急経済対策については、予算が決定したのち、できるだけ早い時期に臨時市議会を開いて市に反映し、給付金の取り扱いなどは、準備できるところから進めたいと述べました。小中学校の分散登校については、市内に感染者が出るなど状況の変化がなければ、予定通り19日までとし、行事に関しては学校長の判断で延期や中止とするとしています。