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週刊かわら版

小中学校で分散登校始まる

2020年4月8日

倉敷市教育委員会は、感染症の拡大を受けて、児童生徒の密集を避けるために、登校する人数を制限する「分散登校」を8日から実施しました。小学校は2つのグループに分けて2日に一度登校し、中学校は、受験を控えた3年生は通常通り。1、2年生は2日に一度、交互に登校します。小学校の分散登校のグループ分けは、各学校の判断となっていて、玉島南小学校では、8日は4年生から6年生までの児童が登校しました。教室では、席の間隔を空けたり、換気のために窓を開けるなどして授業を行いました。10日からは全学年のA組とB組が、一日おきに登校します。なお、1学年が20人以下の学校では、分散登校を実施しません。分散登校は、19日まで実施し、20日からは通常通りの登校に切り替える予定です。