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週刊かわら版

倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議と会見

倉敷市役所

2020年4月17日

倉敷市役所で、8回目となる、新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれました。会議でははじめに、対策本部の本部長をつとめる、倉敷市の伊東香織市長が挨拶に立ち、「市民の健康と安全を守り、事態の終息に向けて 何をしていけば良いか検討していきたい」と述べました。そして会議のあと、伊東市長と井上正義教育長が記者会見を行いました。倉敷市は、市立の小学校と中学校、幼稚園について、4月22日から5月6日まで臨時休業とすることを決定しました。臨時休校に伴って不足する授業については、夏休みに授業を設定することや、学校行事の縮小、土曜授業の設定により、必要とする授業時間の確保に努めるということです。市内の保育園、認定こども園、放課後児童クラブなどについては、4月22日から5月6日まで、出来る限りの、利用の自粛をお願いする、としていますが、休園、閉所ではないため、やむを得ない理由の場合は、保育を実施します。臨時休校となる公立幼稚園についても、やむを得ない理由で利用が必要な場合は緊急的な預かり保育を実施する、としています。