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週刊かわら版

長尾神社でクスノキを剪定

長尾神社

2020年4月21日

長尾神社の境内にある樹齢およそ60年のくすの木の剪定作業が行われました。このくすの木は、風が吹くと木の葉や小さい枝が近隣の住宅や道路に落ちて困るという住民からの声があり、長尾神社の宮司や氏子総代、責任役員などが話し合って、定期的に業者を手配して管理しているものです。くすの木がある場所は、草や木が生い茂り、木を切るための大きい重機が入ることができないため、すべて手作業で行われました。業者は、まず、クスノキの剪定がスムーズにできるように、くすの木の横に生えている木を電動ののこぎりで切りました。その後、業者が、クスノキにはしごをかけて登り、切り落とした枝が道路や住宅の方へ落ちないように配慮しながら作業を進めていきました。道路では、氏子総代などが通行人を確認しながら、作業の様子を見守っていました。