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週刊かわら版

倉敷市議会 臨時会

倉敷市役所

2020年5月8日

8日の午前10時から、倉敷市役所10階の大会議室で、倉敷市議会の臨時会が開かれました。臨時会では、倉敷市の伊東 香織市長が、倉敷市がこれまでにおこなった新型コロナウイルスの対策を述べ、今回上程した補正予算の提案理由について説明しました。補正予算の中に盛り込まれているのは、特別定額給付金の事業費の他、コロナウイルスの感染拡大により、売り上げに大きな影響を受けた中小企業などを支援する「事業継続支援金」や、業態の転換や販路開拓を行う企業などを支援する「ふんばる事業者応援事業費」などで、一般会計の補正額は、518億4,356万円となっています。提案理由の説明の後、上程された事業継続支援金などの採決が行われ、すべての議案が原案通り可決しました。また、倉敷市議会は、新型コロナウイルスの感染拡大が市民の生活に与える影響を考慮し、市議会議員43人の政務活動費を、月額3万円減額し、1人15万円から12万円とする条例改正案も可決し、6月から実施することを決めています。