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週刊かわら版

倉敷市 新型コロナウイルス感染症対策本部会議

倉敷市役所

2020年5月11日

倉敷市役所で、倉敷市新型コロナウイルス感染症対策会議が開かれ、およそ40人が参加しました。はじめに、倉敷市の伊東香織市長があいさつに立ち、「市民の皆さんとともに、しっかりと感染防止対策に取り組み、政府が提唱する『新しい生活様式』を実行していきたい」と述べました。会議の後に行われた会見で、伊東市長は、5月8日に感染が確認された倉敷市で1例目となる新型コロナウイルスの患者について報告しました。つづいて、玉島をはじめ、水島、真備船穂、倉敷の夏祭り中止の連絡を受けたことを報告しました。各祭りの実行委員会は、中止の主な理由として、3密を避けるため、祭りの中心となる踊りの練習ができないことを挙げています。次に、特別定額給付金の取り組みについて報告しました。伊東市長は、国の専門家会議を受け、国や県の方針を踏まえたうえで、対策本部会議を開き、検討していくとしました。