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週刊かわら版

倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議

2020年5月15日

倉敷市役所で、11回目となる新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ、そのあと倉敷市の伊東(いとう) 香織(かおり)市長などが会見を開きました。この中で、伊東市長は、「新しい生活様式」を取り入れ、新型コロナウイルス感染防止の対策を呼びかけるポスターを作成したことを紹介しました。ポスターには「新しい生活様式」として、人と接するときは2メートルの間隔をあける、家に帰ったら手だけではなく顔も洗うといった具体的な防止対策が記されています。このポスターは、倉敷市内の公共施設などに掲示されます。また、倉敷市の学校園の対応などについて報告し、小学校と中学校は、今月21日から分散登校により学校を再開することを発表しました。分散登校は、全学年で、1つのクラスを2つに分け、交互に登校するもので、期間は、21日から31日までです。25日からは、給食を再開し、午後も授業を行います。6月1日からは、通常の授業に戻る予定で、これまでの臨時休業により不足する授業時間は、夏休みを利用し、1学期は7月31日までで、2学期は8月25日からと発表しました。また、幼稚園は、今月21日から登園を再開し、31日までは午前中のみ保育を行うこととしています。