玉島支所の研修室で、玉島地区愛育委員の今年度の総会が開かれ、各地区の会長や、玉島保健推進室の職員など合わせて17人が出席しました。総会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、規模を縮小し、出席人数を減らして開催された他、資料の読み上げを最低限度にとどめるなど、感染予防対策をとって進められました。柏島の太田米子さんを議長に進められた総会では、令和元年度の事業報告や、決算報告などが行われました。続いて玉島地区愛育委員会の令和2年度の新役員の紹介が行われました。今年度、会長が上成地区の岡本 育子さん。副会長に、穂井田地区の森永博子さんと、南浦地区の妹尾順子さんが選ばれました。そのほか、富田・柏台・船穂の3つ地区で、新しい会長が就任しました。つぎに、昨年度まで玉島地区愛育委員会の会長を務めた、八島の植田洋子さんが挨拶にたち、「仲間がいたから、無事に活動ができました。この仲間が生涯何物にも代えられない宝物です」と述べました。その後、愛育委員のメンバーから植田さんに花束と色紙が贈られました。またこの日は総会のあとに理事会も開かれ、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を踏まえた、今年度の愛育委員会の活動について協議されました。