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週刊かわら版

倉敷市立の小中高校などで通常の授業が再開

玉島小学校

2020年6月1日

道府県で解除されたことを受けて、6月1日から、通常の授業を再開しました。このうち玉島小学校では、午前8時30分から、児童の密集を避けるため、校庭を使って全校朝会が行われました。全校朝会では、今年度はじめて全校児童が揃うことから、1年生が上級生達の前に並んで挨拶しました。その後、高木盛雄(たかき もりお)校長が挨拶に立ち、「感染予防のために自分にできることを頑張りましょう」と述べました。全校朝会のあと、児童たちは教室に戻り、各クラスで授業を受けました。また県立玉島高校では、午前8時30分から、ビデオ会議サービスの「google meet」を使って木村 健司(きむら けんじ)校長があいさつし、「自分の状況を客観的に判断することや、夢を見つけ、その夢の実現に向けて時間管理ができるようになってほしい」などと述べました。玉島高校では、ゴールデンウィークを挟む7週間、臨時休校が続いたことから、生徒たちに学校生活に慣れてもらうため、6月1日から1週間、時間を短縮して授業や部活動を行いました。なお、6月13日からは、土曜日にも正規の授業を行うということです。