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週刊かわら版

倉敷市長定例記者会見

2020年6月3日

伊東 香織市長による定例記者会見では、はじめに定額給付金について触れ、6月2日現在、17万6603世帯から返信があり、確認や振り込み作業にあたっていることを説明しました。続いて6月の補正予算案について説明しました。補正額は、84億9155万5千円の増額で、補正前の額と合わせると、2484億3878万5千円となっています。主な事業の予算は、避難経路等確保事業に、4400万円。被災者向け民間賃貸住宅家賃助成事業に1488万円。新型コロナウイルス感染症対策基金積立金に500万円となっています。このほか、久々井と坂田町など玉島地区の4カ所を含む、市内7カ所の排水機場のポンプや水門などの修繕費に2億9800万円などが計上されています。補正予算の説明に続いて、西日本豪雨の「倉敷市追悼式」について触れ、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して7月6日の午前10時からに真備支所で行う事を説明しました。一般参列者の献花と記帳は、6日と7日の2日間行われます。