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週刊かわら版

令和2年第4回倉敷市議会が開会

2020年6月10日

6月30日までの21日間を会期とした、令和2年第4回倉敷市議会が開会しました。初めに4月に行われた市議会議員の補欠選挙で当選した、三宅誠志(みやけせいし)議員、小郷(おごう)ひな子議員、山畑滝男(やまはたたきお)議員の3人が挨拶しました。続いて、4月の市長選挙で当選した、伊東香織市長が挨拶し、4期目に向けた所信を述べた後、今回上程された22件の議案について提案理由を説明しました。このうち、令和2年度の一般会計補正予算案は、84億9100万円余りの増額となっていて、総額では2484億3800万円と、前年度の同じ時期と比べて、およそ22・2%分増えています。また新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、市長や副市長、教育長などの夏の期末手当を一部減額し、コロナ対策の財源の一部にすることが決まった他、河田育康(かわたいくみち)氏が副市長を退任し、元建設局長の原孝吏(はらたかし)氏が就任することが決まりました。