新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見合わせていた日の出町公会堂の介護予防教室が3か月ぶりに開かれ、およそ20人が参加しました。この教室は、地域のお年寄りに、いきいきとした生活を送ってもらおうと、民生委員の神元孝子(かみもとたかこ)さんが中心となって開いているものです。今回の教室では、参加者を喜ばせようと、かぎ針で編んだ花の形のタワシや、クッキーなどが一人ひとりにプレゼントされました。このタワシは、民生委員の神元さんが、自粛生活中の仲間を元気づけようと、3月から地道に編んだもので、季節の花の絵とメッセージが書かれたカードも添えて贈られています。その後、参加者は、中部高齢者支援センターの職員と一緒に体を動かし久しぶりの教室を楽しみました。