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週刊かわら版

JA晴れの国岡山玉島北ピーチセンター 桃を初出荷

玉島北ピーチセンター

2020年6月12日

道口にあるJA晴れの国岡山玉島北ピーチセンターで、白桃の品種の一つ「はなよめ」の初出荷を祝うセレモニーが行われました。まず、JA晴れの国岡山 玉島北園芸協会 桃部会の難波 健治(なんばけんじ)部会長やJA晴れの国岡山の関係者などがそれぞれ挨拶に立ちました。そして、桃部会の副部会長をつとめる岡本寛(おかもとゆたか)さんの音頭で乾杯し、出荷の作業が始まりました。この日は、午前中に富田地区や穂井田地区などの桃の生産者が「はなよめ」を搬入し、糖度などを基準に等級を選別したのち、岡山県内の市場などに出荷しました。玉島の桃は、栽培面積も出荷量も県内最大で、今年は例年より出荷の時期が早いため、初日はやや少ない数で出荷されています。尚、「はなよめ」の出荷は6月下旬で終わり、その後は、加納岩白桃(かのういわはくとう)、日川白鳳(ひかわはくほう)、清水白桃(しみずはくとう)の順で出荷が行われるということです。