たまテレちゃんねる

週刊かわら版

穂井田小3,4年生が桃畑を見学

2020年6月25日

玉島陶で桃の栽培を行っている田辺文男(たなべフミオ)さんは、玉島の特産品の桃を子どもたちに知ってもらおうと、毎年穂井田の子どもたちを畑に招待しています。25日は、穂井田小学校の3・4年生13人が、歩いて田辺さんの畑にやってきました。田邊さんは児童に、岡山では白桃の生産に力を入れていることや、収穫の時期には、およそ10万個の桃を一つずつ手でとっていることなどを話しました。お話のあと、子どもたちは桃を傷つけないように採る方法を教わって収穫を体験しました。この日児童が収穫した桃は、「はなよめ」という品種で、大きさも味も例年並みに美味しくできたということです。この日はあいにくの雨模様でしたが、子どもたちは、枝を傷つけないように気を配りながら、楽しそうに桃を収穫しました。