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週刊かわら版

福寿院で地鎮祭

福寿院

2020年6月30日

柏島の福寿院で地鎮祭(じちんさい)が行われ、工事の安全を祈願しました。福寿院では、240年間使用して老朽化が進んでいた客殿や位牌堂などを建て替えるため大型連休が明けた5月7日から古い建物の取り壊し作業を行っていました。そして工事が進み更地になったことから地鎮祭を行いました。地鎮祭では、福寿院の松原弘明(まつばらこうみょう)住職を始め、天台宗(てんだいしゅう)の寺院の住職8人が経文(きょうもん)を唱えるなどしました。また、工事の安全祈願として地面に掘った穴に供え物を入れる穴中作法(けっちゅうさほう)を行いました。穴中作法が終わると、松原住職と壇信徒会の会長それに今回工事を担当する業者の社長が「鍬入れ」を行いました。その後、出席者が順に、焼香し、工事の安全を祈願しました。尚、完成は、2022年3月を予定しています。