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週刊かわら版

豪雨災害から間もなく2年 天皇皇后両陛下行幸啓の記念碑設置

2020年7月3日

豪雨による被害を受けた真備町に、当時の天皇・皇后両陛下がお見舞いに足を運ばれたことを記念する碑が、小田川にかかる宮田橋近くに設置され除幕式が行われました。式では始めに、伊東香織市長が挨拶し、2年前の9月14日に、当時の天皇・皇后両陛下が視察された時のご様子について話しました。そして伊東市長のほか、真備地区まちづくり推進協議会連絡会のメンバーなど4人が記念碑の前に立ち代表で2人が除幕を行いました。記念碑の表面には「天皇皇后両陛下行幸啓記念」の文字が。裏面には、両陛下がお見舞いのために真備地区を訪問されたことが記されています。なお記念碑の設置場所は、堤防の拡幅工事の終了後に、あらためて整えるという事です。