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週刊かわら版

真備町のガーベラハウスでメモリアル集い

被災者支援センター

2020年7月6日

真備町にある、被災者支援センターで、献花と西日本豪雨災害を振り返る写真の展示が行われました。西日本豪雨災害の被災者支援岡山連絡会と日本共産党が合同で運営している、被災者相談センター通称「ガーベラハウス」で、献花と被災した当時の真備を伝える写真の展示が行われました。献花に先立ち、ガーベラハウスの代表を務める、伊原潔さんの合図で、出席者が災害で亡くなった人に30秒間の黙とうを捧げました。そのあと、真備の被災者を代表して、真備町箭田に住む、廣田利治さんが、「災害直後に多くの方々が多くの人命を救助してくださりました。誠にありがとうございます」とお礼を述べました。続いて、献花が行われ、代表者2人が「ガーベラ」の花を献花台に供えました。ガーベラの花は「希望」という花言葉を持つことから、真備に希望を与えてほしいという思いで、センターの通称にも使われているこの花が選ばれたということです。