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週刊かわら版

一般社団法人お互いさま・まびラボ 災害の記録をまとめた冊子を刊行

倉敷市役所

2020年7月13日

「一般社団法人お互いさま・まびラボ」が、西日本豪雨災害の発生から1年半までの真備の記録をまとめた冊子「川と暮らす」を発刊し、倉敷市役所で会見しました。「お互いさま・まびラボ」は甚大な被害を受けた真備町の住民の支援を目的に設立された団体で、みなし仮設住宅で生活している高齢者や障害がある人の、買い物や通院などに同伴する「移動支援」を行っています。会見では「まびラボ」代表の滝沢達志(たきざわタツシ)さんと副代表の多田伸志(ただシンジ)さん、冊子の制作に携わった、矢吹顕孝(やぶきケンコウ)さんが出席し、説明にあたりました。冊子は8,000部印刷され、真備で被災した人達へ無償で提供するということです。